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6年生を送る会

 二時間目、みんなが授業を受けていると、においがしてきました。
 おいしそうなにおいです。

 いつものお昼の時間にはまだ時間があるのに、においにつられて、「おなかがすいたな」という気分になってきます。


 今日は6年生を送る会がありました。5年生が全校生徒のためにカレーを作ってくれたのです。5年生たちは、昨日、山のようなにんじんやジャガイモ、たまねぎ、肉を切っていました。

 3校時目、学校中がカレーのにおいでいっぱいです。

 4校時目に、1年生から6年生までの全員が、椅子を持って講堂へ集合しました。レッド、ブルー、グリーン、ホワイト、イエロー、ピンクの縦割り班ごとに長テーブルに座ります。毎年、6年生がステージに一番近い上座に座ります。児童会役員の先導にしたがって、みんなで食前の感謝の祈りをささげ、5年生たちが一所懸命に作ってくれたカレーをいただきました。おいしくておかわりをした子どももたくさんいました。

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 午後からは、各学年が6年生のために短いステージ発表を行いました。

 1年生は、歌と楽器演奏です。去年の4月、入学したばかりで学校のことがまだよくわからなかったころ、教室がお隣の6年生がいつもやさしくお手伝いをしてくれました。6年生が小さな1年生をかわいがり、助け、辛抱強くお話を聞いてあげている姿は、その後一年を通して様々な場面で見ることができました。この日も、ステージの上の1年生の鍵盤ハーモニカの演奏を、6年生がリコーダー演奏で支え、立派なハーモニーを作り出していました。

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 2年生は、からだの大きな6年生と、まだ小さな自分たちの関係を、みんなが大好きな『トムとジェリー』になぞらえて、劇をしました。3年生は、男の子たちが中心になって全校をお笑いで楽しませてくれました。テンポのよい「芸」で、みんな大笑いです。女の子たちは歌の中心メンバーとして活躍しました。4年生は、去っていく6年生への感謝と惜別の思いを、自分達で作った歌詞にこめて、歌を披露しました。3年生、4年生が歌を歌うと、ステージの一番前に座っている6年生は、みんなリズムに合わせて手元のリコーダーを大きく振って、下級生の優しい気持ちにこたえました。6年生たちが手を動かすにつれて、後ろの席の1年生・2年生・5年生も大きく手を動かし始め、会場全体の雰囲気が大きく盛り上がりました。

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 6年生はお返しに、楽器演奏と歌の発表を行いました。楽器演奏の曲名が「ルパン3世」と伝えられると、下級生の間から、「やった!」という声が上がりました。6年生のリズムが楽しくてかっこいい「ルパン3世」の演奏に、下級生たちはあこがれているのです。さすが6年生の演奏は上手でした。最後にこの6年生を送る会の準備を全部引き受けていた5年生が、がばいばあちゃんが川で拾ったマンゴーから生まれたヒガシコクバル太郎が、生活費を稼ぐために鬼が島へ鬼退治に磁石をもって出かけ、途中で磁石にくっついてきたお笑い芸人さんやホームレス中学生たちと鬼退治をするという、奇天烈でとても面白い劇を見せてくれました。

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 各学年の発表の後、1年生と2年が、6年生一人ひとりに、自分達で作ったプレゼントを手渡しました。6年生はにっこりしてプレゼントを開けます。1・2年生は、自分たちの贈ったプレゼントを喜んでもらえるかな、どんなプレゼントをもらっているのかな、と興味深々で6年生たちの席を覗き込んでいました。

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 卒業式までもうすぐです。


児童会選挙

 児童会の選挙が行われ、来年度の児童会役員が決まりました。

 役員になった児童が、それぞれのリーダーシップを伸ばしていけるよう祈ります。


 今回は残念ながら機会がなかった児童の中に、しばらくがっかりした様子をしていた子どももいました。先生方は気になるので、様子を見守っています。

 「子どもに苦い経験をさせるのはかわいそうだから、絶対にさせたくない」という考え方もあります。

 けれども、人が社会の中で生きていく時、すべてが自分の思うままになることはありません。大人がどんなに子どもを苦い思いから守ったつもりでいても、子ども達が成長して活動領域が広がるにつれて、必ずどこかで簡単には思い通りに行かない壁にぶつかります。

 上手くいかないことに直面して、それを乗り越えていく体験は、子どもが将来的な社会性を身に付けていくためには貴重な機会です。


 子どもたちを見守っていきたいと思います。
 

 
 

児童会選挙・立会演説会

 来年度の児童会役員を決める選挙の立会演説会がありました。

 選挙権があるのは、3年生以上の児童だけですが、立会演説会には1年生と2年生を含む全員が出席して、立候補者の演説を聴きます。

 4年生と5年生の数人が立候補しました。それぞれが、立派な態度で演説を行いました。

          立会演説会1


 立候補者たちの演説は、聴き応えがあります。
 一人ひとり違っていて、おもしろいのです。

      立会演説会2    立会演説会3


 ある立候補者は、「高学年でリレー小説を書いたら楽しいのではないか」と言いましたし、「制服のベレー帽をきちんとかぶる運動をしよう」と主張した立候補者もいました。「地球環境のために古紙回収をしよう」という立候補者、「ベルマークを集める運動をしよう」、あるいは、「新聞を読もう」、「みんなで音読を楽しもう」、「あいさつをする運動をしよう」、立候補者それぞれが様々な主張をしていました。
 「みんなであそぼうディ」や「ゲーム大会」、「ふれあいディ」、「かるた遊び」など遊びのプランも充実しています。
 自分は小さい子どもの面倒を見るのが得意だから、あるいは、いろいろ考えたり絵を描いたりするのが得意だから、役員に向いていると思う、と言う立候補者もいました。


 ドミニコの児童会のユニークなところは、この役員選挙でなされた主張が、実際に施行されるところです。去年は児童会新聞が発行されたり、あいさつカード運動などが行われました。

 今年も、どの子どもが役員になっても、十分に立派につとめてくれそうにおもえる、そんな内容の演説でした。


 子ども達一人ひとりが持っている、自分の特性を理解し、それを生かす力、一人ひとり異なる方向へ向かう企画力・実行力、それらが健やかに伸びてほしいと思います。


 1年生や2年生たちも、上級生のお兄さんやお姉さんたちの話を、興味深そうにしっかりと聴いていました。

          立会演説会4


 

 
 

スケート教室がありました

 仙台市内のスケートリンクで、全校スケート教室を行いました。

 はじめに係の方の説明をうかがいました。お話を聞く子ども達の顔はとても真剣です。靴紐の結び方を教えて頂くモデルになった一年生は、はにかんで、でもにこにこしていました。

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 一・二年生の子ども達は、保護者の方たちに靴紐結びを手伝っていただきました。子どもたちは、これから始まる教室への期待でわくわくしています。

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 初めて氷の上に立つ子どももいる一年生のグループは、氷の上で立ち上がるところからゆっくり始まります。

     スケート教室4   スケート教室5   スケート教室6


 二年生以上は、思いのほかすいすいと滑る子どもが多かったようです。スケートを習っている子どもやアイスホッケーのチームに所属している子どもは、先生方のお手伝いもしてくれました。恐々といった様子で氷の上を伝い歩いていた子どもも、悲鳴を上げながら楽しんでいました。

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 自由時間は、みんな大はしゃぎです。椅子を借りて、お友達同士で遊んだ子どももいました。恐いもの知らずで、どんどんスピードを出して走り回っていた子どもほど、コロンと転がって、「転んじゃった。」と照れ笑いをしながら何度も元気に立ち上がっていました。

     スケート教室10   スケート教室12   スケート教室13


 「またスケートに来たいな。」

 教室が終わったあと、何人もの子どもが、そう口にしていました。
 子どもたちにとって、楽しい一日となったようでした。


後援会OB会杯 ミニ駅伝大会

 年が明けてから、一ヶ月の間、練習を続けてきた駅伝の大会が、今日、行われました。

 風は冷たくても、明るい美しい陽射しの中、子ども達は各色ごとに3グループに分かれて、精一杯の力を出して競い合いました。

 スタートは、一年生からです。合図の音で、みんな一斉に駆け出しました。
 どんどん走っていきます。一年生と二年生は、黄色い旗のところで折り返します。
 一年生のトップが、風を切って走っていきました。

     ミニ駅伝大会1      ミニ駅伝大会2


                ミニ駅伝大会9


 そのうちに、走者の中に三年生と四年生が混じり始めます。
 三・四年生は、走行距離が伸びるので、赤い旗のところまで行って折り返しです。

 五年生と六年生は、更に長い距離を走ります。
 冬の太陽の光が、きらきらと広瀬川の面に映っていました。
 子ども達は、身体の機能を総動員する苦しさに、真剣な顔で走り抜けていきました。

     ミニ駅伝大会4   ミニ駅伝大会6

     駅伝大会7   駅伝大会8


 今日は、一月末という一年の中でもとりわけ寒い時期にかかわらず、穏やかなよいお天気に恵まれました。

 
 集計の結果、総合優勝を果たしたのは、ピンクパンサー・チームでした。
 ピンクパンサーは、運動会の時は頑張りが順位で報われなかったので、今回の結果が発表されると、飛び上がって喜んでいました。
 優勝したピンクパンサーの記念撮影の様子です。

              ミニ駅伝大会8


 表彰式で、後援会の高橋さんは、

  「私は、ドミニコの駅伝が大好きです。
  ドミニコの駅伝は、走るのが得意な選ばれた子だけでなく、
  全員で走って、全員でたすきをつなぐところがすごいのです。
  駅伝で長い距離を走りぬくのは苦しいことだけれど、
  これから何か大変なことがあったときに、
  駅伝で頑張れたのだから、ここでも頑張ることができる、
  と思えるようになってください。」

                        と、子どもたちに話して下さいました。


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プロフィール

Author:Dominic Staff
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from 24, Sep. 2007