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ドミニコ書写展

 来週は、ドミニコの書写展があります。金曜日の今日、子どもたちが帰ってから、先生たちがみんなで協力し合って、子どもたちの毛筆や硬筆の作品を講堂に張り出しました。

 展示されるのは、毛筆・硬筆の作品だけではありません。子どもたちが日頃練習している漢字の練習ノートも展示されます。

 はじめてドミニコの子ども達の漢字練習ノートを見る人は、みんな、びっくりするのではないでしょうか。


 一般的には、女子児童に字の上手な子どもが多いものですが、ドミニコでは男子児童もしっかりとした筆跡で、とても丁寧な字を書いています。


 各学年から、毛筆・硬筆作品と漢字練習のそれぞれの分野に、金賞・銀賞・銅賞が選ばれました。

 子供たちの作品をご覧いただけましたら幸いです。



ハンド・イン・ハンド のために

 聖ドミニコ学院小学校は、キリストの精神に基づいて教育を行うミッション・スクールです。学力の育成だけでなく、人間らしい心を育てることを大切に考えています。

 クリスマスが近づいてくるこの時期は、たくさんの行事が行われます。


 「ハンド・イン・ハンド」もその一つです。

 「ハンド・イン・ハンド」とは、日本ユニセフ協会が毎年12月に全国規模で行っているチャリティー・キャンペーンで、日本語に直せば、「手と手をつなぎあおう」という意味になります。

 ドミニコでは、毎年この活動に参加しています。街頭で募金も行っています。

 今日の5校時目に、1年生から6年生が全員講堂に集まって、「ハンド・イン・ハンド」事前講習を受けました。

 この事前講習で子ども達は、食べ物がなくて困っている人たちに、ただ食べ物を送るだけでは問題の解決にならないことを学びました。

 食べるものがない人たちに食べ物を送れば、一時的にその人たちを助けることはできます。けれども、その食べ物を食べつくしてしまえば、また同じことです。

 ユニセフでは、困っている人たちに食べ物を送らないわけではないそうです。でもそれよりも、食べ物がない人に農業の仕方を教えたり、給水設備を整えたり、勉強するための学校を整備したりして、その人たちが自分の力で食べていけるような手助けに力を入れているということでした。その方が、ただ食べ物をあげるよりも、長い目で見ればもっとよい解決になるのだそうです。


 こうした学習内容が、子ども達の心にどれほどしっかりと残るものなのか、本当のところ、よくわかりません。

 けれども、現在の日本という比較的恵まれた環境の中で生まれ生活しているドミニコの子どもたちにとって、世界には恵まれない環境の中で生きている人々がいることを学習する機会は大切だと思います。

 
 「ハンド・イン・ハンド」のために、子ども達は、お手伝いをしたり、何かを我慢したりして得たお金を募金することになっています。そうすることで、自分が痛みを引き受けて、愛を分かち合う行いを学びます。

 世界には様々な人がいること、他の人のために自分が痛みを引き受けて愛を分かち合うこと、そういったことを学ぶのに、待降節はとてもふさわしい機会だと思います。


仙台89ERS のバスケットボール教室

 仙台を本拠地に活躍しているプロ・バスケットボール・チームの 仙台89ERS の選手お二人が来校して、高学年の子どもたちを対象にバスケットボール教室を開いてくださいました。

 

 背が高くておしゃれな印象のお二人の選手が、はじめにご挨拶と仙台89ERSについてのお話をしてくださいました。

          89ersno


 子ども達はドリブル遊びをしたり、シュート練習を指導してもらったり、バスケットのプロ選手と触れ合う貴重な機会を楽しんだようです。

   89ers2   89ers3   89ers4



 最後に、記念品を頂いて記念写真を撮りました。

         89ers6



 バスケットボール部の子どもたちにとっては、特によい刺激になったことと思います。



 仙台89ERSの選手やスタッフの方々、どうもありがとうございました。



全校宗教の時間

 もうすぐ待降節が始まります。

 待降節とは、イエス様が生まれた日、つまり「イエス様が天から地上に降りていらした日」であるクリスマスを「待つ」期間のことです。

 クリスマスを待つ期間を「待降節」というのに対して、クリスマスのことは、「降誕祭」といいます。もちろん、イエス様がこの地上にお生まれになったことを喜んでお祭りをする日です。

 今日、ドミニコでは待降節に備えて、全校宗教の時間がありました。

 子どもたちが一年生から六年生まで全員集まって、校長先生のお話をお聞きします。


 校長先生は、ドミニコに入学して初めて待降節を迎える一年生にもわかるように、やさしく「待降節」という言葉の意味から説明をはじめてくださいました。そして、イエス様がこの世に生まれたということが、私たち人間にとってどれほどうれしい、ありがたい出来事であったか、様々な聖書の挿話を交えながら、丁寧にお話してくださいました。


 男の子も、女の子も、子ども達はどちらも静かに先生のお話を聴いていました。




 今年の待降節のドミニコの学校目標は、人を大切にする心を養うために「言葉遣いを丁寧に」になりました。

 自分自身も含めて、「人」を尊重し大切にすることが、人として幸せに生きることにつながると私たちは考えています。お互いに直接身体に触れなくても、人は言葉で互いにつながることができます。どんなに遠い場所にいる人でも、どんなに時代を隔てた人でも、言葉でつながることができます。

 言葉は、人と人をつなぐとても貴重なものです。

 この待降節の期間、「言葉遣いを丁寧に」という目標を学校生活の中で心に留めることで、言葉は大切に使うものなんだね、と子どもたちが考えるようになってくれればいいと思っています。


勤労感謝の日を前にして

 11月23日は、勤労感謝の日でした。

 ドミニコ小学校の子どもたちは、毎年この日の前に、日頃学校でお世話になっている先生や職員、スクールバスの運転手さん、正門の前に立っている警備員さん、お昼の牛乳やパン、給食を届けてくださる業者の方々すべてに宛てて、感謝のお手紙を書くことにしています。

 それほど長いお手紙ではありません。

 短いほんの一言を、カードにして送ります。


 学級の中で、誰が誰に宛てて書くのか、分担を決めました。


 子どもたちは、「『いつもありがとうございます。これからもよろしくおねがいします。』だけで終わらない、自分の心を伝えるお手紙を書いてごらん」と促されて、自分と手紙の相手との関係を改めて考えるようになります。


 そして、ひとりひとり、自分の力に見合った言葉で相手との関係を描いていくうちに、ちょっぴりずつですが自分自身を表現しはじめるのです。


 ドミニコに来て一年に満たない先生や職員は、子どもたちから手紙を受け取ってとてもびっくりして、心から喜びます。

 子どもたちも、自分たちのプレゼントを喜んで受け取って、何度もお礼の言葉を言ってくれる大人たちの顔を見ながら、とてもうれしそうです。

 子どもも大人も幸せな気持ちになるドミニコの小さな習慣です。



 二年生のお手紙原稿の一部を、ほんの少しだけご紹介いたします。



ごはんやさんへ

 一年生のころはよくおせわになりました。たまごやきが一ばんおいしかったです。これからもよろしくおねがいします。





まるふじパンやさんへ

 いつもとてもおいしいパンをありがとうございます。いつまでもおいしいパンが食べたいので、よろしくおねがいします。





おだ先生へ

 いつも体いくのじゅぎょうを教えて下さって、ありがとうございます。体いくの時間に2・3回ぐらいえきでんのれんしゅうをやったんですが、またれんしゅうをしたいです。

広島からの絵手紙


 ドミニコの子ども達は、よく絵を描きます。

 修学旅行中も、簡単な絵筆セットを持参して、平和記念公園で見たものを絵手紙にしてきました。

 今日はその一部をご紹介いたします。


原爆ドーム1   原爆ドーム5   原爆ドーム6


原爆ドーム   原爆ドーム   原爆ドーム4


 「修学旅行楽しかった?」

と尋ねると、

 「はい。」

と、子ども達はにっこり答えます。それでさらに、

 「何が一番記憶に残った?」

と訊いてみました。子ども達はそれぞれ目を動かし、考える顔になりました。

 「原爆資料館。」

というのが、子ども達からの答えでした。


平和の子1   平和の火   平和の子



平和の子4   過ちは繰り返しません

 

 




 「命」の尊さや人々の「想い」の強さを子ども達は学んできたようです。

 私たちは、人間には人として決して忘れてほしくないものがある、と考えています。

 修学旅行を、そうした「人として大切なもの」を学ぶ場と位置づけています。
 

席書大会がありました

 ドミニコでは、毎年、席書大会を行っています。

 「席書」とは、昔、手習いのお師匠さんが自分の弟子を集めて開いた習字の会のことです。ドミニコでは「せきしょ」と読んでいますが、「せきがき」とも読みます。「せきがき」と読むときは、人が集まった場所で即興的に書や画を書くことを指す場合もあるそうです。

 今日の午前中、3年生から6年生までが体育館に集まって、席書大会が行われました。



 みんな、きちんと姿勢をよくして、書く準備を整えるところからはじめます。

 墨汁の独特のにおいに、わくわくします。
 日本文化の中にある凛々しさを、すこし、自分の中に取り込みます。


 墨で汚さないように、子ども達はだいぶ気をつけていたようです。


 上手にできました。


 ところが、席書大会が終わって、片付けの時に、校舎内のカーペットに書道道具をひっくり返してしまった子どもがいました。後始末が大変だったのですが、その子どものクラスの仲間は、みんなで協力し合って染みを取り除く手伝いをしていました。

 時間はかかったようでしたが、子どもたちにとっては、それはそれで今年の席書大会のよい思い出になったようです。



駅伝大会が中止になりました

 保護者の方たちへはメールでもご連絡いたしましたが、来週予定していた駅伝大会が延期となりました。

 これまでの歴代記録に迫りそうな勢いで走る練習をしていた子どもがいます。

 「○○君、速いね。練習、すごく頑張っていたよね。」

と声をかけたとき、その子は

 「○君の記録に、もうちょっとなんだよなあ。」

と言いながら、座っていた椅子の上で、身体を伸ばしてじたばたしていました。

 

 大会を目指して、いい調子で競り合っていた子ども達の中に、体調を崩して休みが続いている子がいることも考えます。
 特に小学校最後の大会で、記録を目指して楽しみにしていた子どもたちに、この延期で機会を与えることができたかな、とも思います。


 子どもたちが元気に参加できるように祈っています。



最後の天文台見学

 4年生が、天文台へ見学に行きました。

 現在、青葉区の桜ヶ丘公園(西公園)内にある仙台市の天文台は、あと11日で錦が丘へ移転してしまいます。
 ドミニコの子どもたちがみんなで現在の天文台を訪れるのは、これが最後の機会となります。


 理科を専門に教えてくださる先生は、とても熱心で、いつも子どもたちをいろんな方法で楽しませてくださいます。
 今日は、引率中も、そして帰ってきてからも、子どもたちからでるいろんな質問に丁寧に答えていました。

 天文台では活発に質問し、係の方から学年以上だとお褒めの言葉を頂きました。子ども達は、現在の天文台見学最後の機会を存分に楽しんだようでした。


 今、学校では風邪が流行っています。

 長い二学期の中でも今のこの時期は、子供たちの心と身体がちょっと疲れて弱ってくる時期でもあります。大人もそうかもしれません。
 できるだけたっぷりと睡眠と食事を取り、手洗いとうがいを遂行して、子どもたちが自然に備えているきらきらしたエネルギーを発揮できるよう、ひとりひとりの子どもたちの様子を見守っていきたいと思います。


 遅くなりましたが、先週木曜日(11月8日)の「キッズ感染セミナー」の記事もアップしました。
 どうぞご覧下さい。

保護者と教師の親睦会が開かれました

 保護者と教師の親睦を深めるために毎年行われている親睦会が、今日、行われました。今年度は、東北放送「ウォッチンみやぎ」出演者のヘア・メイクを担当している 松永かずえ さん に、「フォーマルスタイリング講座」を開催していただきました。

 松永さんは、ヘアメイク・スタイリストとして仙台を拠点にテレビ番組やブライダル広告などでご活躍のほか、専門学校講師などもしていらっしゃいます。

 はじめに、日本人にとっては見慣れた男性の「式服」であるブラック・スーツが、実は国際的には特異な日本独自の伝統であることや、外国での公式の場での服装のルールについてなどをお話いただきました。
 また、ドミニコの教師男女一人ずつをモデルに、卒業式や入学式などの公式の場でのスーツの着こなし方や、それをパーティ等にふさわしくカジュアルダウンする方法や基準などもご講話いただきました。

 特に男性教師をモデルにしたスカーフやポケットチーフを使ったおしゃれは素敵で、参加した保護者から拍手が上がるほどでした。

 女性用のスカーフの巻き方についてのお話では、保護者の方もご持参のスカーフで挑戦なさっていました。
 ふわっときれいにスカーフを巻いて手鏡を覗き込んだときの、保護者の女性たちの笑顔がうれしそうで、見ていてかわいらしくて、よかったなあと思いました。


 講座を楽しいものにしてくださった松永かずえさん、どうもありがとうございました。



ヒロシマへの修学旅行に寄せられたコメントに

 このブログが多くの方々の目に留まっているのかもしれないと、ブログのコメント欄に寄せられた文章を読んで感じています。

 先日、広島に投下された原子爆弾と爆撃機エノラゲイ、そしてその機長についてかなり詳しい内容のコメントをいただきました。

 6年生の修学旅行を平和学習として位置づけ指導していく私たち教師が、このコメントに寄せられた思いを受け止めるために、今、回覧しているところです。


☆☆☆

 子ども達は、広島で被爆者から講話を聞いてきました。

 普段の学級の様子からは想像が付かないくらい、子ども達は真剣に話を聴いていました。

 両手を組み、まっすぐに前を向き、ぴんと張り詰めた空気がただよう部屋の中は、針が一本床に落ちても響くのではないかと思われるような雰囲気でした。

 話をされた竹内さんは、「被爆者は年をとってきています。平均年齢も70歳を超えました。今日、直接私の話を聴いたあなた方が家に戻り、一人が十人にこの話を伝えてくれたら、どんどん広がりを見せてくれます。」と子どもたちに伝えていました。

 ドミニコの修学旅行が広島に行くようになってから12年になります。

 卒業生一人ひとりが平和の尊さを知る語り部になっていってほしいと思います。

 私たちは、1945年の夏にヒロシマで何が起きたのかを、12歳の目と感性で知ることには大きな意義があると信じ、この平和学習を続けていきたいと考えております。




疲れと風邪

 6年生が修学旅行から帰ってきて、再び全学年がそろった賑やかで明るいドミニコの毎日が再開しました。

 ところが、6年生は修学旅行であまりにも立派な良い子だったので、疲れきってしまったのか、今日は体調を崩して欠席してしまった子どもが何人もいました。


 風邪が流行っているそうです。

 6年生だけでなく、各学年で少しずつ欠席者が増えています。


 4年生たちがこの間、東北大学の先生方や学生さんたちに教えていただいたように、手洗いとうがいをしっかりして、できるだけ眠ることが、必要なのでしょう。

 せっかくの小春日和が続くこの日々を、心地よく、楽しい気持ちですごせたらいいと思います。

 体調を崩して臥せっている子どもたちが、早く良くなって、また元気に登校してきてくれることを願っています。


4年生のキッズ感染セミナー

 東北大学医学部保健学科の川上教授と、石井準教授、それに助手さんと学生の方々が、ドミニコを訪問して、4年生を対象に「キッズ感染セミナー」を行ってくださいました。

 はじめに、身近にいる菌について先生がたからお話をしていただきました。
 「乳酸菌」などの名前を耳にしたことのある子ども達は、みんな興味津津です。

感染セミナ



 子ども達は二つのチームに分かれました。こちらのチームは、はじめに、手についているばい菌を特別な機械とクリームを使って見せてもらいました。
 手がふしぎな感じに光って見えるので、子ども達は「えぇ〜!」などと声を上げながら見ています。
 そうやって普段の手の汚れ具合を見たあとで、石鹸やハンドソープで何度も手を洗いました。けれども、手に付いているばい菌は、さっと洗っただけではなかなか落ちないことがわかりました。

P1030201.jpg



 こちらのチームの子ども達は、口の中にいる菌を顕微鏡で見る実験をしました。学生の皆さんに手伝ってもらって、実験のために一人ひとり手袋をしました。子どもサイズのゴム手袋をはめて、わくわくしているようすが見て取れました。

科学者みたいにゴム手袋



 口の中の菌を大きな綿棒で取って、染色しているところです。いろいろな液体を使って、菌を染色します。
 実験をしているうちに、色の違う液体が混ざってきてしまいました。色の混ざり具合に興味が惹かれたらしく、バットの中の液体の混ざり具合をじいっと眺めていた子どももいました。

菌の染色    P1030230.jpg   P1030249.jpg



 染色した菌を、顕微鏡で見せていただきました。顕微鏡の操作も、一所懸命にやりました。見えた菌は自分の口の中にいたものなので、子どもたちからは、「うふふふ。」と笑い声が上がっていました。

顕微鏡で見えるもの



 学生さんたちは、皆さんとても優しく丁寧で、子どもたちににこにこと明るく話しかけてくださいました。教えてくださる物腰があたたかかったので、子ども達はみんなうれしかったそうです。
 かっこいいお兄さんたちが待ち時間に遊んでくれて楽しかった、という感想も聞きました。

優しい   遊んでもらう



 そんなふうに身の回りの菌について学んだあと、子ども達は一人ひとり、東北大の先生から「キッズ感染セミナー」の修了証を手渡していただきました。そして、めいめいが自分の感想をみんなの前で発表しました。突然自分の感想を言うことになった子ども達は、かなり緊張していたようです。お世話をしてくださった学生さんたちからも、素敵なコメントをいただきました。

P1030264.jpg   コメント1   P1030272.jpg



 御講評くださった東北大学の先生は、このセミナーで学んだ、身の回りにいる菌や手洗い・うがいについての知識を、この場限りにするのではなく、家族やお友達にも紹介してこれからの日常生活に活かしてください、ともお話をしてくださいました。

 これから風邪の流行する時期がやってきます。子どもたちが自分や周りの人たちの健康を守ることができるよう、手洗いやうがいを奨めていきたいと思います。


修学旅行速報 3

 広島と大阪へ修学旅行に出かけていた6年生たちは、全員無事に仙台へ帰ってきました。

 駅まで迎えに行った校長先生は、「みんな、いい顔で帰ってきました。よかったわ。」とお話しなさっておられました。


 今週コメント下さった方、どうもありがとうございました。
 また、昨日の8日(木)にご来校下さり、「キッズ感染セミナー」を開催してくださいました
東北大学医学部保健学科の先生方、学生の方々、どうもありがとうございました。


 「キッズ感染セミナー」について等の記事の公開・お返事は、来週はじめの予定です。


修学旅行速報 2

 修学旅行中の6年生は、昨日の夕方、大阪へ移動し、今日は朝から夕方までのまる一日をユニヴァーサル・スタジオ・ジャパンで楽しく過ごしたそうです。

 引率の担任の話では、みんな本当にびっくりするほど立派にふるまっているということです。


 でも、もともと機転が利くし、賢いし、まわりの動きにも意外と気を配ることができる子どもたちですから、外に出たときに立派に振る舞うことができるというのも、当然なのかもしれませんね。

 子どもたちは、明日、仙台へ帰ってきます。

 あの子たちらしい、あたたかいニコニコ笑顔をいっぱいに浮かべて帰ってきてくれるのが楽しみです。



修学旅行速報

 修学旅行中の6年生は、今日、原爆ドームを見学し、その後、被爆者の方からお話を伺いました。

 子ども達は、被爆者の方の強い思いのこもったお話を、姿勢よく真剣に聞き、質問までしました。そのため、当初の予定時間をオーバーしてしまうほどでした。

 お話してくださった方も、子供たちの様子に喜んでくださったということです。

 6年生たちは今のところ、たいへん立派だそうです。


 今夜は静かにゆっくりと休み、明日は明日の予定を楽しむことができますように、と校長先生が祈っておられました。

6年生が修学旅行中

 修学旅行中の6年生は、全員無事に広島へついたそうです。

 6年生がいない間、5年生が最高学年の役割を果たしています。

 今日は、活動の時間が駅伝練習だったため、人数が少なくなった縦割り班のメンバーを、5年生が6年生の代わりにしっかりとまとめていました。

 4年生は5年生の代わりとして、色ごとに分かれた縦割り班それぞれのコーンやボードなど、練習に必要な機材を運んでいました。


 3年生は、午前中、宮城学院へハイキングに行って来ました。宮城学院の広い敷地内にある森で、自然散策を行ったそうです。

 どんぐりや松ぼっくりのお土産をもって、にこにこしながら帰ってきました。

 小学校昇降口に、現在飾ってあるどんぐりや松ぼっくりは、3年生たちの優しいお土産です。


ドミニコ・キッズと修学旅行前日

 日が暮れるのが早くなってきました。

 放課後、学校に残っているドミニコ・キッズ(聖ドミニコ学院小学校の学童)の子ども達は、空が藍色めいてくるまで外で遊んでいることがあります。

 キッズ・ルームで、お世話をしてくださる先生と一緒にゲームをしたり、友達同士でふざけあったりもしています。

 笑い声やはしゃぎ声が職員室までよく聞こえてきます。

 キッズ・ルーム前の廊下を通りかかると、ドアからぴょこんと頭を出して、

 「先生、何をしてるの?」

と聞いてきたりもします。

 この間は、ロッカーの陰に座ってじっとしている子どもを見つけました。

 「どうしたの?」

と尋ねたら、

 「隠れてるの。」

というひそひそ声の返事が返ってきました。
 しばらくすると、そのあたりから、きゃあっという子どもの笑い声とバタバタという音が聞こえてきました。どうやら、隠れていた子どもは探し当てられてしまったようでした。


 六年生が、明日から修学旅行です。
 子ども達は広島へ行き、原爆ドームを訪れたり被爆者の方のお話を聴いたりして、戦争の恐ろしさや平和の尊さを学びます。
 子どもたちには、この旅行で楽しい体験をたくさんしてきてほしいと願っていますが、それと同時に、この日本という地に生きる人間として、「8月6日は、何の日?」という問いにきちんと答えられるような知性を身につける礎となる体験もしてきてほしいと思っています。



 

漢字検定試験と入学試験

 今日は、漢字検定試験、通称「漢検」が行われました。

 一年生から六年生までの希望者が、この試験を受けます。

 特別教室のほかに高校の教室もお借りして、試験を行いました。

 「ねえ、ねえ、緊張してる人ー?」

 試験会場の教室で試験の開始を待つ間に、いつも男らしくてお兄さん格の五年生が、そんなふうにみんなに聞きました。すると、その子どもが座っていた列の全員がさっと手を上げました。そこへ、

 「えー、でも、今から緊張してても仕方ないよ。」

 遠くはなれた席から、別の五年生の声がしました。

 「でも、緊張するのは、緊張するよ。」

 試験のためにばらばらに離れた席のあちこちから、子ども達はそれぞれの気持ちを口にしました。


 試験が始まりました。
 どの子どもも、熱心に解答用紙を見つめて、答えの欄を埋めていきます。

 
 普段はいたずらっ子で、なかなか目を離していられない子どもも、解答に集中しています。

 ちょっとしかめっ面をして、頭を振ってみる子どももいます。


 教室の窓から、澄んだ秋の光が射し込んでいました。
 空は曇っていますが、穏やかな感じです。

 うつむき加減の子どもたちを見ながら、「ああ、子どもって、どの子も、なんてきれいでかわいいんだろう。」と、つくづく思いました。



 今日は、来年度の新入学者のために入学試験も行われました。

 幼い子どもたちが、幸せな子ども時代をすごして、健やかに育っていくようであってほしい、と思います。ドミニコがそんな風に子どもたちを育む場であるように、教師として目と耳と心を大きく開けて子どもたちを見守ろう、たくさんたくさん子どもたちを愛そう、研鑽を積もう、と思いました。



朝の挨拶から

 「おはようございます。」

 子ども達は、大きな声で挨拶をします。

 ドミニコ小学校のいつもの光景ですが、「あ、変わったな」と思うことがありました。

 ある子どものことです。明るい目で先生の顔をしっかり見つめて、挨拶をしていました。

 学芸会で大役を果たした子です。
 どうしてもその役を演じたくて、頑張ったのだそうです。

 学芸会の練習期間中、大きな声でみんなの前で演技をし、注目を集め、そして頑張っていることを褒められる経験を通して、教室の中でのその子どもの目の輝きが次第に変わっていくのを見てきました。
 学芸会が終わった今、その子は、学級のグループ活動でも、お友達との遊びでも、明るくはっきりした声と態度で、自分の心の動きや考えたことを話すことができるようになりました。


 今日も、その子どもは明るい声で目を見て挨拶をしています。


 学芸会を行うためには、とてもたくさんのエネルギーを費やします。

 でも、学芸会をきっかけに、そんな風に伸びていってくれる子どもを見ると、学芸会をやってよかったなあ、と思います。


Appendix

プロフィール

Author:Dominic Staff
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from 24, Sep. 2007