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「ちょう」と子どもたち

 3年生は理科で「昆虫」の学習をしています。

 子どもたちは、「ちょう」を育てることに夢中です。
 毎日、飼育ケースに入れた幼虫を持ち歩いています。

 朝、「おはようございます」より先に出る言葉は、「先生見て下さい、もう少しでサナギになりますよ」……ちょうのことで頭がいっぱいのようです。

 なかよしランド(週に一度、昼休みに併設の幼稚園児と小学生が遊ぶ時間のこと)の時に、羽化したちょうを見せるために幼稚園に走っていった子もいました。
 「これから放すところを見せたいんです」
 なかなかいい考えです。


 子どもにとっては、こんなに魅力的なチョウですが、お母さん方には……!

 虫の卵や青虫を嬉々として見せる子どもに、
 「えっ!家で飼うの?」
 「お母さんは世話できないわよ」
 「お友達が飼っているのを観察しましょうよ」
 と説得していたようですが、

 「理科の時間に、じゃんけんして、ぼくが勝ったんだよ」
 「大丈夫、ちゃんとできるから」
 の声におされて、虫嫌いのお母さん方もシブシブといったところだったようです。

2件のコメント

[C46]

記事を読んで先日、授業前にお嬢さんたちが飼育ケースの中を、親切に説明してくれたのを思い出しました。あれからはや2週間近く、そろそろ成虫になる時期ですか。あちこちで花の美しさに目を奪われる今日このごろ、児童たちに大事に育てられ放たれたチョウに、おいしい蜜を吸ってほしいですね。一方他の年には、観察の対象になりながら、気の毒なことに成虫になる前に落命した個体もありました。が、子供はそんな悲しい経験を通じて、いのちの大切さに思いをはせもしたようです。他の生き物から子供が学ぶことも大きい、と改めて思ったことでした。

[C47]

私もチョウを蛹から育てたことを思い出しました。
チョウを放したシーンは今でも忘れられません。
なつかしいです。
  • 2008-06-19
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